IYH 3
先週の木曜日にヘリオスを購入した店へ行き
ロードバイクの事を相談した。
ここの店長は足の悪いわたしに
ヘリオスを勧めてくれた経緯がある。
今回の候補車はビアンキだった。
お決まりのチェレステカラー。
初めは「ゲッ!、このカラーリングは・・・」と、
ちょっと引き気味だったが、見慣れてくると
俄然カッコ良く見えてしまうから怖い。
ああだ、こうだ、こんなことも、あんなことも
と、話していると自分がチェレステカラーの
ビアンキに乗り、渡良瀬遊水地を走っている
イメージが頭をよぎる。
や、や、やばい傾向だ。
IYHの兆し。
いつもここで、衝動買いしてしまうので(これでも学習しているのだ)
今日はおとなしく帰るとする。
しかし、帰りの車の中では、妻へ報告のシナリオを考え中。
そして、明日には現金を握り締めビアンキをゲットと思っていた。
がっ、あれだけIYHの気運が盛り上がっていたにもかかわらず、
チェレステカラーのビアンキはわたしの相棒にはならなかった。
翌日、あるショップで超秘密兵器の存在を知り、
それを搭載するバイクに出会ったからだ。
つづく。