川昌のうなぎを喰らう 2
颯爽と走り去っていった姿が脳裏に焼きついてしまった。
すれ違った時に、さりげなくバイクを確認すると「TIME」
自宅に戻ってから調べてみると、なかなか玄人好みの
メーカーのようですね。
フレームのみの販売でそこそこのお値段、、、。
てか、高すぎ、、、。
う~ん、もう一度会ってみたい、、、。
話がそれましたが、こんなことがあり、
気がついたらあっという間に野田に到着。
ここも初めて訪れる場所。
野田といえばお醤油。
お醤油といえばキッコーマン(亀甲萬)
まず向かったのは煉瓦蔵。
あいにく休館の為、中には入れませんでしたが、
趣のある外観と大きな木製の樽が置いてありました。
かすかに醤油の良い香りがします。
この後、野田の市内をフラフラして、今回の目玉、「川昌」へ。
店舗の裏側、目立たない場所にバイクを止め
開店時間まで少しの時間表で待ちます。
11時30分開店。
お店の女中さんが表まで出てきて、
店内へ導いてくれました。
案内されたのは大き目の座敷。
大きな梁が特徴の古民家風です。
わたしたちのテーブルの上には大きな天狗様がいらっしゃいました。
メニューを見ると、特上、上、やら、松、竹、梅などの表記はなし。
うなぎの量で値段が2種類。
訳のわからないグレードが無いところが好感です。
hashirouyoさんはうな重(180g)2,100円
私は白焼きと蒲焼の二つが楽しめる白蒲重(180g)同じく2,100円なり。
ちなみに二人とも大盛で注文。
追加料金は50円。
安い。
あとは例の「うなぎの刺身」1人前1,200円。
「うなぎの肝の天ぷら」1人前600円を注文する。
待つことしばし。
その間にhashirouyoさんの犬印鞄を検分する。
しかしこのバック、ジャストサイズだね。
泊まりでなかったらこれ一つで十分。
作りもしっかりしていて軽い。
オリジナリティーがあり所有欲を満足させる一品です。
そうこうしているとお目当ての「うなぎの刺身」が登場。
15cm位の丸皿にふぐ刺しのように盛られた形で現れました。
たれが3種類、左からポン酢、醤油、右側がごま油。
まずはポン酢で実食。
そのお味は、、、。
まるで、「エンガワ」
臭みもなく、とても美味しい。
つづいて、お醤油。
こちらで食すと、味が変化し「エンガワ」ではなくなる。
なんの味かな~、上手く表現出来ません。^_^;
最後にごま油、これも美味しい。
わたしは、ポン酢、hashirouyoさんはごま油が好みのようです。
話のネタにと注文しましたが思っていたより美味しかったです。
つづいて、肝の天ぷら。
こちらは抹茶塩とレモンで頂く。
うん、まあ普通に美味しい。
インパクトは刺身には及びませんがなかなかです。
しかも安いし。
そして、蒲焼の登場です。
漬物と肝吸いが付いてきました。
おお~豪華。
さてお味は。
まず、白焼きですが、わさびと醤油で頂ます。
う~ん、油がのっていて濃厚。
日本酒が飲みたくなります。
続いて蒲焼。
こちらもふっくら、柔らか~
甘みをひかえたタレが特徴。
たれの味付けは好みが分かれるところですが、
わたしは好きな味です。
量も50円増しの大盛ですが、大変満足お腹一杯になりました。
そして最後に、珈琲と玄米茶アイスが登場。
玄米茶アイス、、、。
これも初めて食べます。
口に含むとほろ苦い玄米茶の香りが、
そのあとに上品な甘さが広がります。
オリジナルかな~
玄米茶アイス、美味しいです。
う~ん。
ここの店はやはり超穴場かもです。
これで¥2,100は安いでしょう。
すっかりファンになってしまいました。
機会があればリピートしてみます。
つづく。