eeedon 200Q Que sera sera

one-off

車やオートバイ、機械好きな方なら分かると思うが、
「ワンオフ」と聞けば興味を引かれると思う。

ワンオフとは英語の"one-off"/"one off"に由来する和製英語である。

"one-off"は一度限りで終了という意味であり、一回限りの使い捨て製品を指す事がある。
日本語としてのワンオフは主に「一度限りの製造品」といった意味合いに限定して使用される。

一般には自動車やオートバイ用パーツのカスタムパーツなどで用いられている。

わたしも「ワンオフ」と聞くとピクリと飛びつく方である。

「このマフラー、ワンオフなんだ」
「このハンドルステー、ワンオフだぜ」等々。

ま、ミーハー根性丸出しですが。^_^;

しかし時としてこの「ワンオフ」で劇的に性能(使い勝手)が向上するのも事実。

6-5の記事を読まれた方は分かると思うが、
あれには可変シートポストが付いている。
レバー操作でサドルの高さを変えられるのだ。

ドロップ時代の6-5。
シートの高さを変えて撮影している。
f0184244_832313.jpg


大腿骨頭壊死症を患っていたときは、
バイクを跨ぐのも一苦労(百苦労)だったので取り付けたものだ。
もともとMTBなどで使われるケースが多いようで、
ロードでは重量増になる為一般の人は多分付けないだろう。

両側人工股関節に置換し痛みからは解放されたが、
まだまだ筋力不足で足が上がらない、
こんなわたしには非常に便利なパーツなのである。

乗り降りの他、交差点などで止まるときも一番低くすると両足がベタ着きになるので安心。
急な砂利道や、人が多い場所でのスロー走行でも安定して走れる。

この便利な可変シートポストをヘリオスに搭載したいと思うのは自然なことだ。

しかし、しか~し。

ヘリオスのシートポスト径は 33.9mm。
可変シートポストの径は31.6mm。
ぶかぶかで固定できない。(悲)

そこで作りましたよ「ワンオフ」で。(^^)

友人の会社が旋盤を持っているので
お願いして作成してもらいました。

それがこれだ~
f0184244_833591.jpg

試験的に作ったので材料はスチール。
ちょっと重いのが難点。
f0184244_8334383.jpg

塗装はお金をかけて、クロメート塗装にした。

クロメート処理は、素材金属を六価クロムを含む溶液に浸漬し
不動態化させることで、自己修復性の皮膜を得ながら、
なおかつ化学研磨作用を同時に行うことが出来るなんか難しい塗装だ。

固定するネジも特殊。
ポストを支える部分の肉厚が薄い為、
通常のネジだとピッチ(ネジ山の間隔)が高すぎてしまう。
だから一般的でないピッチの低い物を採用している。
f0184244_83472.jpg

ナットも「ワンオフ」。
このネジにあうナットが無い為、一度ドリルで山をつぶし
新たにタップ(ネジ穴の内側を刻みなおす)してある。

無骨だがこれで可変シートポストがヘリオスでも使えるようになった。
f0184244_8342920.jpg

インプレッションは後ほど。

Canon EOS Kiss Digital N
Canon EF-S 60mm MACR0 f2.8 USM
Canon EF 24-70mm f2.8L USM
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by eeedon | 2009-10-30 08:41 | DAHON:Helios SL | Comments(2)
Commented by hashirouyo at 2009-10-30 10:35
うーん、ワンオフ、、、いい響きです。
このnewポスト、ヘリオス折り畳みの際はどの様になるのでしょうか?
Commented by eeedon at 2009-10-31 05:53
やっぱり、いいですよね~、ワンオフの響き。

残念ながらこのポスト折畳み前提に作っていないので
いざと言う時は外すしかないですね。
でも、たぶんもう折りたたまないと思います。^_^;